ギターマジックスクール

ギターを始めよう。

ギターを弾くのが楽しいと思うようになれるギタースクールをつくりたい

初心者がギターを始める際に大事なのは
3日坊主にならないような取り組みが必要です。

 

よく、ギターを弾いているとか、
ピアノを弾いていると言うと

「楽器ができるなんてうらやましい」
「私には音楽の才能がないから無理」

という人がいるんですが、
正直、弾ける弾けないに関しては
「才能」なんか関係ないです。

 

しいて言うのなら
「継続する才能」ではないかと思います。

 

「音楽の才能」は、
楽器が弾けるようになった後の話で、
楽器を弾くという行動・動作においては
才能は必要ありません。

 

飲み込みやすさの
習熟度においては個人差があるかと思いますが

その差というは、どこから来るのか考えたときに
圧倒的にモチベーションの差だと思います。

 

もう少しかみ砕くと
今どれだけギターに興味があるかとか、
どのくらいギターを弾けるようになりたい気持ちがあるか、
その熱量が大きければ、習熟度は早いと私は考えます。

 

よくネタとして「Fが抑えられなくて挫折した」という話があって
挫折した多くの人は、この手の話をします。

 

人差し指で全弦を抑えて、残りの指で各ポジションを抑えるのは
指が慣れていないビギナーには難しいでしょう。

 

それで、多くのレッスンや教則本では、
ピアノのバイエルのようにものすごく単調で退屈な
反復運動や機械的なトレーニングをさせます。

 

私はこれが、ギターの挫折の原因だと思っています。
なぜなら、現在ギターを趣味や仕事にしている人は、
最初からこんな練習方法をしていないと思うのです。

 

私自身、運指の練習やドレミファソラシドなんて言うのは
だいぶ弾けるようになって、必要だからやり始めました。

 

ギターが習慣になり、生活の一部になり、毎日触るようになっても
運指や基礎練習は退屈で仕方なかったので

ギターに興味が定着し、毎日ギターに触るのが
習慣になる前から、義務的で強制感のある練習をさせられていたら
苦痛で嫌いになってしまうでしょう。

 

小さいときに、初めてテレビゲームやスマホを触った時、
楽しくて時間を忘れ、教えてもらってもいないのに
自分からどんどん使い方を吸収して、
いつの間にかできるようになっていませんでしたか?

 

私のギタースクールでは、まずはビギナーが楽しくギターを続けて
いつの間にか毎日ギターを触るのが当たり前の生活となっているような
ギターへの取り組み方を提案していきたいと思います。